先日、マギーズ東京がオープン。おめでとうございます!!がん看護を学んだ方ならだれでも知っているあのマギーズセンターが日本にできるなんて本当に感動的です。秋山先生をはじめ関係者の方がたのご苦労はいかほどかと思います。そして、何年後かの本格始動へつながることを願って陰ながら応援したいです。僭越ながら、まちかど保健室のモデルは暮らしの保健室ですし、マギーズも参考にさせてもらっています。組織としては足元にも及びませんが、思いや理念は近いと信じてます。
訪問看護ステーションを立ち上げる時、秋山先生がステーションの管理者だったころ、事務所内を家族会の方に開放していたり、
暮らしの保健室を運営されたりしていたのを参考にしました。最初はマンションの1室の目立たないところに事務所を構えましたが、店舗タイプでできれば1階で商店街に面しているところをずっと探していました。そして今のところがたまたま訪問中にみつかり、町名も同じなくらい近くて本当にラッキーでした。どうしても訪問看護ステーションの事務所内に無料の健康介護の相談室をつくりたくてその思いをずっと抱えていました。そして、マギーズのように病院では相談できない、病気なった人、介護している人のホッとできる場を作りたいと(それもがんに限定せず)、そんな場所が暮らしている身近にあったらいいなとおもい、暮らしの保健室とマギーズのいいとこ取りをした場を作っているつもりです。勝手に。マギーズは床面積や内装に規定があるそうです。ですので名乗ることはできません。大々的な宣伝や寄付金も集めることはできませんが、細々とSTORYでしかできないホッとできる場を継続していけたらいいなと、心新たに思った日になりました。