疲れた体、心を訪問看護で癒しませんか

30代で看護大学に編入した私は、平成生まれの20歳前後の学生とともに実習へ行ってました。実習先の指導者さんやスタッフは迷惑だったみたいですが。そんな中でもいずれ在宅・訪問看護やってみたいという学生は1割くらいはいたように感じます。病院勤務していると忙しさのあまりその気持ちが薄れていくようですね。 私自身はリハビリ病院の回復期にいたこともあり退院する際に医師やPTOTなどど一緒にご自宅までいっていたのでその先はある程度想像できました。そして、退院した後どんな生活を送ってるのか知りたくなったのと子どもがいたので夜勤なしの日勤の仕事、託児所がある訪問看護STを選びました。というわけで、訪問看護の仕事は昼間だけだし、土日休みだし、子育て世代の方や、子育てが終わった方、また利用者さんご本人やご家族の方との出会い、など人生の先輩もたくさんいてプライベートな面でも助かり楽しく子育てができました。とってもおとくで健康的な職場環境だと思います。 訪問看護をしていると患者さんである方や私よりも年長なご家族の方からいたわられたり、お裾分けをいただいたり、心も体も癒されますよ。